2003年3月11日  東京新聞
循環型の食器 農水省が導入
トウモロコシが原料の食器でリサイクルを目指そうと、農水省は新年度より、省内の食器で実験に入る。バイオマス食器は繰り返し使い、痛んで利用できなくなった製品は分別回収をする。 プラスチック原材料の樹脂に戻し、食器のほかにゴミ収集袋や苗のポットへとリサイクルする。土の中で微生物によって分解される特性もあり実際に土中に埋めて 、どの程度分解できるかも試す。リサイクルを促すことで、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスの排出削減につなげられると注目されている。
2003年1月31日  東京新聞
首相施政方針演説で「平成15年度の一般歳出を厳しくする中で、対前年比3.9%増の科学技術振興予算を措置し重点的に指示していくことが 明言されました。その中で、トウモロコシから作る食器など環境にやさしい製品を、政府をはじめ公的機関で導入し、国民の身近な生活へ広げることが語られました。
2003年1月8日  産経新聞
公立学校の給食などに使われる食器が、環境に配慮した「エコ食器」に切り替わる記事が掲載されました。
トウモロコシなどの穀物からできる生分解性プラスチックは、土中の微生物により分解され自然に還る、環境面での優れモノ。国が率先使用することで民間の普及を促しています。

今後は、環境に優しいこの商品が主流になるかと思われます。

2003年1月6日  東京新聞
台湾では、2003年の元日からスーパーなどの買い物用ビニール袋や発砲スチロール製使い捨て容器を全面禁止。法にもとづく全国的な追放作戦は世界でも初めて。

世界では、地球環境を考えた法的措置がとられています。日本でもいづれはこのような流れを受け近い将来徹底されていくでしょう。

2000年10月  月刊誌「健康」
難病「パーキンソン病」が竹炭シップ(竹炭シート)を貼った翌日に回復。関節がやわらかくなり、うつ状態も克服・・・・その他あらゆる体の不調も 回復した記事が掲載されました。